秋晴れの函館港
何だかとても寒そうに雨が降っています・・・寒そうにというのは勿論「雨」の持つ感覚ではなくて、私のお節介な感覚であって
いつもと同じく存在する景色自体も私の見方によって、何らかの感覚を持たせることが出来得ることを意味します
・・・つまり・・・被写体が涸れた!という表現は間違っているのであって、銀塩写真を撮るという行為に対し私の感応が
上手くいっていないのだ、と言うことなのでしょうね!・・・そんな時もあるさね!と焦らないのが肝心でしょう!
自分はカメラを携帯するときには眼鏡をかけていないので、特に遠くの被写体では
ニコン一眼レフの秀逸なファインダーを覗いたときに初めて鮮明な像が見えることになり
そのとき意外なものが写っていて吃驚することがあります