昔の銀塩カメラへの憧れ?
予報的中し帰宅時には雪が舞っていました・・・
今日の画像は全て Nikon Coolpix P6000 ISO 100
殆どの銀塩カメラは中古でしか手に入りません・・・中古ですから、その補修のことを考えるとメーカーによっては、サービスを
終了していたりして、クラシックカーのレストア並みの苦労がありますよね。
それなのに・・・ノスタルジアでしょうか?無機質な現代への反骨でしょうか?(It’s so cool!)単なる文明批判の退廃主義で
あっては困りますが・・・いつ頃からでしょうね・・・旧いものに対し、何かしら特別な愛着を覚えるようになったのは?
(自分が旧いからというのは無しでね!)
昔欲しくても買えなかったり、買わせて貰えなかったものを、金銭的な余裕が出来てくると、手に入れて側に置いておきたくなる・・・ニコンF一桁シリーズだの、キャノンF-1が欲しい!それに中古だから安い! どうする?・・・
まるで東西ベルリンの壁が無くなり、押さえ込まれていた自由の精神が一気に怒涛のごとく放出されたかのように・・・
うお~っ買っちゃえ~!・・・ とまあ、言わば反動買いというやつなんですが。
でも補修部品が無かったり、品薄だったりで大変!結局、補修部品も殆ど衝動的に、手に入れることに・・・
F6やEOS-1V、ハッセル、ローライ、コシナ、645、67Ⅱなどの現行品があるのに満足できない・・・
かくして、普通の人類には到底理解出来ぬビョーキの世界に、陥ってしまうのです。 ハイ・・・ご愁傷様!
・・・でもね、F5やF6も勿論良いんですけど F2やF3は本当に、もっともっと良いんですよ~!