十勝岳
30度以上の猛暑と比べれば何てことはない26-27度でしょうが、流石の函館でもここまで蒸し暑い日が続くことは
そうそうは、ありませんでしたねえ!・・・涼しいところから帰ってきたから余計に、そう感じてしまいます。
<旅日記-その2>
2,077mの活火山である十勝岳の麓、標高930mの望岳台に8:00ころ着き、しばし仮眠を・・・
暑くは無かったけれど、用意していった防寒着などは不要でこの時期にしては拍子抜けでした(それでも外気温は20℃!)
去年も今頃にこちらへ来ましたが防寒着無しでは寒くて仮眠も取れませんでした、それを思うと、矢張り異常?
十勝岳の登山ルートのひとつがこの望岳台からのものですが、天候が崩れる予報でしたから
登山者は一人も居りません・・・無理はいかんですよ無理は!
きちんと入山届けを出して、もう一度装備を確認して出かけましょう!
実は、私は一度も出したことはありませんでした、御免なさい(;;)
眼下に広がる雲海と足元の華麗な高山植物に目をやりながら、平地よりは一足早い秋を感じつつ
ゆっくりと神々の庭へ足を踏み入れて行きます・・・
"気分は、松浦 武四郎" になれるのが北海道の登山の醍醐味であり、怖さでもあります!
・・・居そうな雰囲気でしょ!山親爺が・・・!
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