旧館が1955年10月の開業だそうですから、なんと私の方が年上だったのですね!
毎年9月頃に講演会があり、会場と宿泊がプリンス系列のホテルなのですが
最近は東京タワーそばのプリンスパークタワーですが、ホテルのHPを見ていたら、赤プリ旧館の事が書いてあり
何処かで見た記憶があったと振り返ってみると、2008年に今は無き新館に泊まった時になぜか
Nikon F3 HP に Ai Nikkor 28mmF3.5S を装着して撮った赤プリのモノクロ写真を見つけました!
それで、今頃になってこんな話題になったという経緯でした。
その時一度だけ初めてのホテルで講演会までの空き時間にぶらびらとしながら偶然に撮ったというわけで
曇天であったので、コントラストも悪く、ほぼお蔵入りしかけた写真です。
高くそびえるのが、私が泊まった新館で、レトロなのが勿論旧館で、一部見えているレゴブロックみたいなのが
別館です。
なぜ Ai Nikkor 28mmF3.5S なんてレンズを所有していたかは不明ですが、数千円のレンズにしては
まあまあではないでしょうか?









メインのDSRLカメラを一新しました・・・
最後に残った桜の花びらが音もなくひらひらと舞い落ちる中を
テクシーで帰って来ました。
4年前にはこんなに桜が咲いていましたのに・・・年々寂しくなって来ているような気がするのは
私だけでしょうか?
びっしりと咲いた桜が風にそよいで流れているように見え、何度もフィルムを巻いてシャッターを切ったものでした。(クリックで拡大します。)

きょうの画像は、何年か前の今頃のものです。
フジフイルムのフィルム、スキャン時のカーリングがひどくてずっと使っていませんでしたが
ブローニーフィルムだとどうかな?と思って FUJICHROME ASTIA 100 F を買ってみました・・・
パッケージが横長で、何だかとても美味しそうなお菓子のように見えて、楽しそう!


(480)
サルモネラ菌による集団食中毒のため学校閉鎖になってしまい
困っている高校受験生の記事が、朝刊に載っていました
手洗いにうがい、と気を付けていても・・・その時はその時。 余裕をもって、頑張れ受験生!
オーバーホールした F3 は、新品の F6 やメンテ済みの F5 と共に安心して長期間連れ出せるカメラです
最近は、中々出番が無いのですが・・・中判カメラが来たら更に減りそう・・・(んっ?)
シャッターのストロークが微妙で、D700 は勿論、他の F 一桁とも一線を画していますね!
この時期、分厚い手袋を穿いた指でも何の問題も無く使える、矢張り良い奴です。





(478)
外はマイナス10℃近くに冷えていて、出て来る時には歯の根がガチガチと鳴るくらい寒かった・・・
今猛烈に眠いですwww
津軽海峡に面した漁火通りの途中には、石川啄木の像があり「啄木小公園」となっています
ここから狭い浜へ降りられるようになっていて、わたしの知り合いはここで(夏ですが)ゴルフの
バンカーの練習をしていたそうです・・・???
今の時期は、早朝でまだ完全に陽が昇っていなければ、かなりの寒さですが、ランニングをしている方が
居られるのですねえ!




(471)
どうも、モニターを27インチにしてから液晶の1個1個の粒子が目について違和感があったのですが
久し振りに引っ張り出した、ナナオの旧いモニターを見て確信しました。
ビデオカードの性能にもよるのでしょうが、大きなモニターは、う~んと、値段の張るものでないと駄目なんだと言うことを・・・(笑)
と言うことは・・・もう少し今のままで我慢しなさい!・・・ってことなんでしょうか?
「寂寥」と「寂寞」・・・より深いのは、後者の方のようです。
あ~、わたしの心と懐に冷たい風が吹き抜けていく・・・!




(470)
昨夜は旧交を温めて遅くまで盛り上がったのでちょっと寝不足です~・・・
いやあ、懐かしかったなあ
・・・かような訳で、車だと事故を起こしそうなので Coolpix を持参しぼーっとした頭で
何だかどうでも良いようなものを撮りながらの出勤
初夏頃の花であったかと思いますけれど、ここ香雪園の庭では(繚乱と言うわけにはいきませんが)
未だバラが咲いています。 バラの花言葉は ”しあわせ” 、”恋愛” 、”美”
シーンとした園内でじっとバラの花を見ていると、なんとも妙な気持ちになってしまうのは自分だけでしょうか?





EPSON GT-X970 にてスキャン
朝方に F3 と Fisheye を装着した F6 を持って「香雪園」へ、秋の近づく足音を聞きに行って来ました。
コスモスが咲き、イガ付きの栗が至る所に転がっていて、多少なりとも秋が近づいているのを感じられました
陽射しはまだまだ夏だけど、でも秋はそこまで来てるぞ~!







EPSON GT-X970 にてスキャン
けさは曇り空のようです・・・エアコンの効いた屋内にいるので外の感じは不明
「北海道亀田郡七飯町字大沼町628番地」・・・大沼にある山川牧場の所番地です
函館に来るまでは知らなかったのですが、此方では有名な山川牛乳(私はコーヒー牛乳しか飲みませんが)を
作っている牧場で、工場の直営売店があり乳製品や肉類、それを加工した食べ物を販売しています
お勧めは、ソフトクリームで真冬でもバニラ味のみになりますが売っていて、スキーの帰りに必ず立ち寄ります!
・・・と、ここまで書いている間に(何せ年なもので)突然思い出しちゃいました(^^)
う~ん、そうだった!もうひとつ近場で凄いソフトが喰える処がありました。それは「野澤商店」で
普通の雑貨屋さんなんですが、そのソフトの ”でかさ” と ”とろけ方” は「緊急事態発生!」ものです
店側の厳しいお作法があるのでちびっ子はお父さんお母さんに手伝ってもらいましょうね!

EPSON GT-X970 にてスキャン バックの山は「北海道駒ヶ岳」です
この時期の暑さは矢張り異常のようで、折角梅雨を逃れて来た旅行者にはガッカリさせてしまいますね・・・
カットを選んでいてフッと頭に思い浮かぶものがありました・・・
「くまのプーさん」の作者A・A・ミルンが書いた唯一の長編推理小説に、「赤い家の秘密」というのがあります
中学生の頃、学校の図書室にあったSFや推理小説をむさぼる様に読んでいましたが、その中にこの作品もありました
あかね書房の少年少女世界推理文学全集の中の1巻で・・・読み返していないので、細かな内容は忘却しましたが
唸らせる結末であったことや、朝早くに起きて、布団の中でどきどきしながら一気に読み終えたことなどは
鮮明に覚えています。

・・・この全集、現在は絶版で古本でしか手に入らないのですが・・・驚いたのは、そのお値段で
えっ!1冊1万円近くもするの?全20巻だと 一財産になるのか?・・・持ってて良かった古本の山(^^)/^
